投稿者: siro

文字を透明にする(マスク)Illustrator

はじめマットに文字が透明に抜けていて、

でもその文字を直さないといけない。

文字が選択できないぞ!あら、どうしたことか?

 

そんな経験をしたことから記します。

 

写真の上にアクセントを付けるために

四角いマットに文字を乗せ、

乗せるだけでなく

乗せた文字を透明にというかマスクする方法。

文字の切り抜きといっても良いのかなぁ?

 

マットなどの上に透明にしたい文字を打つ。

マットとその文字を選び、

「透明」ウィンドウを開く。

 

 

 

 

両方選択した状態で「マスクを作成」をクリック。

すると、選択した者同士がリンクされる。

その際に、クリップにチェックが入ります。

マスク作成は「解除」ボタンになります。

 

「クリップ」のチェックを外し

「マスクを反転」にチェックを入れると

文字がマスクされ、切り抜かれる?透明になる?

そして、ひとつのオブジェクトになります。

 

解除するには、「解除」ボタンをクリック。

文字などを修正し再度、この工程を行います。

Premiere Proのラウドネスレーダーはココ

デジタル時代になり放送規準、今回は音ですが

ラウドネス値を、-24LKFSにせよとのこと。

※2014年4月1日から

私は2010年でテレビ放送の現場から離れていたので

ラウドネス値、知らなかったー(汗)

今では、ちょくちょく知らなかったラウドネス値を

勉強して調整し局に入れてます。

Adobe Auditionで最後は自動調整します。

 

そのラウドネス値ラウドネスレーダーという

ラウドネスを監視するプラグインがあります。

それは、Auditionでも見ることができますが

Premiere Proでも見ることができます。

オーディオトラックミキサーのFXを開き

スペシャルの中にラウドネスレーダーがあります。

 

 

 

 

 

 

 

このラウドネスレーダーで監視できます。

任意の値に調整するにはAuditionへ

コード無しでHP作成(1) Adobe Muse

写真撮影、動画撮影、それらをパソコンで修正、編集することは

とても好きです。

その作品を見せるなどするホームページ作りたいなぁと

思っても、HTMLなどのコード、プログラムを考えると

あーダメ、ダメとなってしまう。

 

今回のWordpressのサイトを立ち上げるのも

最初から教えていただかないとわからないという私です。

 

そこで、前々から気になりつつも試していなかった

コード要らずのホームページ作成アプリ

Adobe Muse(ミューズ)を試していこうと思います。

 

 

 

 

先ず、Museを立ち上げ新規作成ボタンを押すと

新規サイトウィンドウが立ち上がります。

可変幅というのがレスポンシブ対応しているサイトを表す。

レスポンシブはスマフォだったりタブレットだったり

PCサイトだったりと、その幅に合わせ自動に調整してくれる

ものです。

今はスマフォで何よりも先ず検索するという流れがあるので

スマフォを意識したサイトづくりができるということです。

ここでは何も考えないでOK。

 

 

 

 

 

 

 

そうすると

ホームとなる白いアートボードが出ます。

 

 

 

 

 

 

そのアートボードにカーソルを持っていくと

横に下にとプラスのボタンが現れます。

 

 

 

 

 

 

その横のプラスボタンを押せば連動するページが作られていきます。

 

 

 

 

まだ白紙の状態のアートボードを編集するには右上にある

デザインボタンを押します。

 

 

 

デザインができる環境に変わります。

 

 

 

ウインドウからアレンジ、並べて表示で

全体を見ながら作業が出来ます。

 

 

 

 

マスターデザインページがプランの下にあります。

このマスターでサイトのベースをデザインします。

マスターも複数用意することが可能です。

 

 

 

 

白フチはアピアランス Illustrator

Illustratorで文字に白フチを付けるのに

今までは白フチを付けたい文字の真下に同じ文字をコピーし(⌘+B)

真下の文字に白線を付けていた。

 

 

 

 

この方法でも出来るが文字の修正が入るといちいち白フチを付ける

ということになる。

このアピアランス機能を知らないときは時間がかかることをしていた(汗)。

 

 

 

では、先ずは

 

 

文字の塗、線をOFFにします。

次にアピアランスウィンドウの三本線をクリック

 

 

新規塗りを追加します。

 

 

塗り色が黒ですね。

スウォッチで色を選択します。

 

 

そして、白フチを作るには再度アピアランスウィンドウの三本線をクリック。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、新規塗りを追加します。

今ある線でも良いのかな?この線ので文字を少し太くさせたりできます。

今回は新規追加します。

 

 

線の重ね位置が塗りの重ね位置よりも上になっているので

線の重ね位置をドラックアンドドロップして

塗りの重ね位置より下にします。

 

 

 

 

 

 

後は線の色を白を(任意の色を)選び、太さを調整。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この設定をしておけば文字の修正が入っても

ただ文字の打ち替えで済みます。

このアピアランス設定をテンプレートとして保存も

できますし、ドロップシャドウを入れたり文字を工夫

することができます。

デジタル・サイネージのためのMA Waves

デジタル・サイネージは静かなところや騒音の中、さまざまなところで

人が見ていようが見ていないであろうが流れ続けている。

でも、パっと目を引き、騒音の中でも何か音が聞こえれば、

足を止めて見てくれるかもしれない。

そんな工夫、音編。

 

音に関してはハッキリ言って自信はない。

今まで撮影現場に行けばカメラマンとして、時には音声マンとしてやってきた。

映像の編集はガツガツと出来るが音声の仕上げは

音屋さんにしてもらっていた。

そんな贅沢な環境にいたので細かい繊細な音の処理能力がない。

申し訳ないが聞ければいいぐらいの…。

でも、ところ変わればで身につけていこう。

とにかく真似をするところからなので

今回デジタルサイネージのビデオで仕上げた整音方法を記していく。

 

ナレーションEQ(女性ナレーター)

premiere pro cc 標準エフェクト、パラメトリックイコライザー使用

 

そのBGMは対象的に

ナレーションの持ち上げたい周波数にかぶらないように

BGMを調整したのが下図。

 

 

 

さらにナレーション、BGMとそれぞれ音圧を上げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナレーションは少しアタックを調整したので

プラグインWavesの「Renaissance Axx」を使用。

BGMは簡単にコンプが掛けられる

これもプラグインWavesの「L1 STEREO」を使用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナレーションの音のポジションは真ん中(モノ)

BGMをそのまま使用するとナレーションと

音の定位(パンポット)が重なるところが出てくる。

プラグインWavesの「Center」でBGMのステレオをさらに左右に定位させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナレーションの方でもう一つ

サ行を削るプラグインWavesの「DeEsser」

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後、マスターの

Wavesの「L1 STEREO」を使用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにWavesというプラグインの会社が

イスラエルのテルアビブが本社らしい!

親しみが湧く。

 

いろいろと設定を記録してるが

実際に録音スタジオ、ナレーターさんの状態など

一回一回ぜんぜん違うので

あとは、目の前にある音と向き合うしかないね。

世界に自作動画を販売できるenvato videohive

envato marketで自作の映像を販売

問題点・・全て英語
日本語で説明してくれるサイトが無いので自分でアップした経験を記していく

 

ステップ1

マイページへサインイン(サイトに登録が必要。登録は簡単)

http://market.envato.com/

登録すると毎月、ロイヤルティフリーのAfterEffctsのプロジェクトファイルやオーディオなどが無料でダウンロード出来ます!これだけでも登録の価値有り!

 

ステップ2

では、先ずはどんなものが販売されているかを見つつトレンドを調べ自分の作品を仕上げていきます。

以下、作品提出の必要事項を記載しています。

 

ステップ3

 

 

 

 

 

 

Dashboardタグの中にある
Upload an itemのカテゴリーを選択する(Select a Category)
・After Effects Project Files
・Apple Motion Templates
・Motion Graphics
・Stock Footage
・Cinema 4D Templates
・Add Ons
出品する素材のカテゴリーを選ぶ

 

 

 

 

カテゴリーを選択し、”Next”のボタンを押す

素材のアップロードページに移る
ページを翻訳できるのであれば日本語に翻訳をした方が素材をアップしやすい
もちろんすべて英語で記入

このページを見ると何が必要なのかがわかる

モーショングラフィックスの提出要件

VideoHive Motion Graphicsカテゴリーで提出されたすべてのファイルは、商用で使用するために準備する必要があります。ファイルをすばやく確認するためには、以下の基準に従ってください。

技術要件

モーショングラフィックスは、QuickTime MOV またはMP4の (他の形式は、現時点では受け入れられません)動画で以下のエンコーディング形式のいずれかを使用する必要があります。
Photo JPEG
PNG +アルファ
※アルファがある動画を作成の場合この形式で書き出す Apple ProRes4444にはアルファを含ませることができるがその他のProResフォーマットにはアルファを含ませることができないため PNG + アルファがオススメ Apple ProRes4444 + アルファで素材提出をしたことがあるが審査で落とされた(素材のないようなのかもしれないが…)
Apple ProRes 422
Apple ProRes 422 HQ
H.264

モーショングラフィックスは、次のいずれかの解像度でなければなりません。
1280×720
1920×1080
2K(2048×1080の最小解像度)
4K(最小解像度3840×2160)
アップロードで用意するもの
※すべて英語記入
1,名前:どのような素材かが名前でも分かるようにしないといけないので、今、VideoHiveで販売されている自分の提出する素材に近いものを探し(サイトでは並べ替えも出来るのでベストセーラーに切り替えてよく売れている似た素材がある)同じような名前にするといい

2, 説明文:これも今販売されているものを参考に記せばいいが、先ずはサイトに来てくださりありがとうございますから始まり、この素材の具体的なサイズやフォーマット、フレームレートなどを記し、ビデオプレビュー※5で使った写真や動画、音楽などの但し書きを記す この程度でいいのだが、説明文は検索に使用されるので詳しく書けば書くほど検索に引っ掛かりやすくなる

3,サムネイル:JPEGまたはPNG サイズは80✕80px これ以上大きいと弾かれます このサムネイルは素材の顔となります サムネイルが陳列されるのでサムネイルだけでも、どうような素材かがわかるとクリックしてもらいやすいので小さくとも丁寧に作成

4,メインファイル:メインファイルには、販売する動画データとReadmeテキストファイルを入れます このメインファイル自体を買い手がダウンロードするので、このメインファイルが商品です メインファイルは必ずZipで圧縮してアップロードする 500MB以上ある素材の場合はFTPサービスを使ってアップロードする モーショングラフィックなどはやはり殆どがFTPサービスを使うことになる 最大アップロードサイズは3GBまでになるので、それ以上になる場合は、分けて販売するか 3GBまでで作成する
自分で使用しているFTPサービスに下記の情報を入れてEnvatoサイトに接続させアップロードする
ホスト: ftp.marketplace.envato.com
ユーザー名: [あなたのEnvato市場のユーザー名]
パスワード: [あなたのEnvato市場の APIキー ]
ポート: 21
APIキーは下記のブログを参照
http://crunchlog.net/blog/blog-tool/envatomarket-api/
※現在、破損したZipファイルが多く、それは、7zip,Izarc,WinZip(最新版)のアプリで圧縮したケースが多いみたいでその他のアプリで圧縮してとサイトでは案内されている

5,ビデオプレビュー:プロモーションビデオです この動画を見て買い手は判断します 素材がわかりやすく魅力あるものに魅せるためには音楽や素材を使い、その素材を使った結果が素晴らしく感じ、購買意欲につながるものを目指す 但し、素材とあまりにもかけ離れていたり魅せるために使った動画や写真、音楽も商品に含んでいるような感じを受けたりなど不明な点が一つでもある場合、審査に通りません 必ず魅せるために使った動画や写真、音楽の所在を説明文に記入する(URLなども)などシンプルにベストのビデオプレビューを目指す ビデオプレビューはMP4またはFLVプレビューで、960✕540で作成 その際にvideohiveの透かし(ウォーターマーク)を入れる

6,プレビュー画像:590✕300または590✕332のJPEG この画像も素材の顔となるので、ビデオプレビューから印象的な一枚を選ぶといい

この6点を用意しアップロードに望む

モーショングラフィックスの提出はありません最低期間の要件を。我々は、しかし未満である任意のファイルことを聞くの2秒は、シームレスループとして作成するか、長く、全体のパッケージを作成するためのいくつかの他の類似のアニメーションと一緒にパックされていること。
主題が迅速または短期であることが意図されている商品のパックを提出する場合、例外が発生する可能性があります。一吹きの煙など。
ビデオには、ノイズ、圧縮アーチファクト、グラデーションバンディング、または他の視覚的品質の問題を明白に見たり、見やすいものにしてはいけません。
UHD Motion Graphicsをお持ちで、HD解像度でビデオを利用できるようにしたい場合は、1つのファイルで2種類の解像度バリエーションを使用できます。たとえば、4Kでレンダリングされたビデオファイルがある場合、4Kと1920×1080の2種類のファイルを提出することができます。
作成される2つのアイテムは、一致するタイトルを持つ必要があります。
2つの解像度バリエーションルールは、2K以上のソースビデオにのみ適用されます。ソースビデオが1920×1080の場合、1280×720以下で2番目のパターンを提供することはできません。
複数のビデオファイルを含むファイルを提出する場合、プレビュービデオには、含まれているすべてのビデオが次々に表示されるはずです。しかし、メインのファイルは、個人として提供されるべきではQuicktimeのMOV またはMP4 最終.zipファイルフォルダ内のファイル。一つのQuickTime MOVまたはMP4 複数のビデオを含むファイルは受け付けません。

Looped Motion Graphicsはシームレスにループする必要があります。動画が終了して再起動すると、視聴者はループポイントを簡単に判断できません。目に見えるジャンプまたは一時停止がある場合、ファイルはソフトリジェクトされます。
アニメーションで再生されたループした動画は受け付けず、アニメーションを元に戻します。視聴者は、動画がその動きを逆転させる顕著な点を見ることができるため、有効なループとは見なされません。
モーショングラフィックスには、埋め込まれたアルファチャンネル、またはアルファマットとして使用するセカンダリビデオを提供することができます。
3バリエーションルール

モーショングラフィックスのカテゴリは3種類のポリシーの下で動作します。著者が1つのアイテムに3つのバリエーションを提出するたびに、同じアイテムのバリエーションを受け入れなくなりました。バリエーションは、色、主題、またはアニメーションスタイルにすることができます。以下は、3バリエーションルールに適用される提出タイプのいくつかの例です。

複数回提出されたパーティクルアニメーション。各サブミッションは最後のパーティクルと同じですが、パーティクルの色は唯一の違いです。
複数のサブミットがサブミットされているアニメーションを振っているフラグで、異なるフラグテクスチャを適用した同じアニメーションです。
何らかの形でアニメーション化された、複数回インスタンス化された形状または3Dオブジェクトを持つパーティクルアニメーション。バリエーション内の各サブミッションは、作者がシェイプ/ 3Dオブジェクトをスワップアウトし、さまざまなオブジェクト/シェイプで同じアニメーションを提出するときです。
レビュー担当者は、いずれかのファイルの最初の3つのバリエーションを受け入れ、将来のバリエーションをすべて拒否します。特定のファイルのバリエーションを3つ以上アップロードする場合は、それぞれに2つ以上のバリエーションのアニメーションを含む3つまでの投稿を作成することをおすすめします。たとえば、15種類のバリエーションを用意している場合は、それぞれに5種類のバリエーションを含む3種類の提出品を用意することができます。

ビジュアル要件

すべてのMotion Graphicsの提出物は、ファイルをVideoHiveに提出する前に、選別して慎重に準備する必要があります。以下の基準を満たしていないファイルは受理されません。

送信する:

モーショングラフィックスは、潜在的な用途の広い範囲にアピールできる明らかで有用な主題を持っています。
ライブラリー内のボイドを埋めるモーショングラフィックス。私たちは、既存の図書館を定期的に閲覧し、見過ごされている可能性のある領域やニッチを常に確認することをお勧めします。
プロジェクト内で簡単かつシームレスに適用できるクリーンなアルファチャンネルを備えたモーショングラフィックス。
「シームレスにループする」モーショングラフィックス広告は、実際にはシームレスにループする必要があります。
提出しない:

不明瞭または奇妙な主題を持つモーショングラフィックス。
記載されているのいずれかのカテゴリに分類モーショングラフィックス私たちが行う項目と記事を必要としません。
リストされたカテゴリからファイルを提出することはできますが、市場の飽和により、これらのカテゴリからファイルを審査する際に厳しくなる傾向があります。
私たちはまだこの種のファイルを受け入れますが、私たちは一般的にテーブルに何か新しいものをもたらそうとするファイルを探します。

映像はVideoHive
さらにどの種類を販売するかによって提出するものが変わる。
VideoHive要件
モーショングラフィック
技術要件
形式 QuickTime MOVで提出
コーデックは以下
写真はJPEG
PNG +アルファ
Apple ProRes 422
Apple ProRes 422 HQ
Apple ProRes 4444
H.264

解像度
1280×720
1920×1080
2K(2048×1080最小分解能)
4K(3840×2160最小分解能)

長さは2秒以上

作成したものとタイトルが一致していないといけない

ループ素材は必ずループしていないとソフト拒否となる

(3バリエーションルール
3バリエーション以上パックされているのが必須
バリエーションの唯一の違いは色だったり、違うフラグ(霧)、アニメーションなど全く違うものではいけない。)

今回4種の映像を提出
1つ目は6スタイルのタイトルバックモーショングラフィック
2つ目は、同じ素材で右に流れるバターンと左に流れるパターン
3つ目は、同じ素材で星の色だけを3種作ったパターン
4つ目は、1パターンのもので非常にシンプルなものを提出した

結果4つ目の一番シンプルなものが審査を通った。

カテゴリーについて
提出素材のカテゴリーを間違わないように
似たような素材を探しカテゴリーを合わせる

タイトルについて
既に販売されているものと見比べて、ベストセイラーの中で
自分が提出する似た素材があれば、名前も合わせると良い。

 

審査

約1週間ぐらい結果が出るのに時間がかかる。

ダメだったときは結構残念。

 

しかし、審査が通り販売に入れば

ちょくちょく売れます!

写真切り抜き、最後の仕上げマッティング Photoshop

写真の切り抜きはPhotoshopCCのバージョンになり

更にいろいろな工夫ができるようになったと思う。

しかし、昔からある(らしい)切り抜き最後の仕上げ

これをするかしないかで綺麗さが変わってくる作業。

それは、マッティング、フレンジ削除。

切り抜きたいレイヤーを選択して(選択は解除しておく)

レイヤーからマッティング、そしてフレンジ削除。

フレンジ削除の後に、どれだけ切り抜くかのウィンドウがでるので

 

 

 

1pctで処理。

素材によっては黒マット、白マット削除を使う。

結晶軸グリッド Illustrator

 

3Dのようで遠近感がないイラストを作成。

そのようなイラストのガイドとなるのが

結晶軸グリット。

はじめて知りました。

このようなベースを一つ作っておけば

結晶軸グリットの線に接触する際に

いちいちアンカーが表示されたり、

交差が表示されるのでとても便利☆

普通のグリッド以上に作業が進みました!

H.264への変換 Media Encoder

H.264といえば、MP4と考えていました。

MOVにもH.264は有ります。

H.264イコールMP4という考え方は変えなければいけませんでした。

 

依頼内容
H.264、AACのフォーマットで25GB以内に収める。

素材
Final Cut Pro7で制作されているもので、尺が3時間17分。

作業内容
FCPから直接、QuickTimeから変換を選択しH.264フォーマットに書き出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、OKを押すなり、一般的なエラー、メモリー不足のアラートで

書き出しはストップ。

 

続いて、FCPからCompressorに送信をして

Appleフォーマとの中から、H.264のMOVを選択し書き出し

保存先は十分な容量のあるHDDを選択。

結果、エンコードが始まったものの50%過ぎあたりで

やはりエラーが出て止まってしまった。

 

FCPなどの環境でエンコードを掛けるのはやめて

Adobe Media Encoderに持っていくことにした。

持っていく素材はFCPのシーケンス設定をいじることなく

ストレートにそのままをMOVに書き出す。

※Apple ProRes4444だったため4444に書き出した。

 

357GBのサイズとなった。

同じPCでAMEに持っていきエンコード掛けれれば良いが

同じPCにない場合、大容量の外付けHDDを用意し移行です。

※その場合、もちろん保存先は外付けHDD

 

とにかく3時間を超えるものがどのようなフォーマットでも

ちゃんと書き出してくれるのかは心配でしたが無事書き出し完了。

 

今回、一応、MOVとMP4のH.264を書き出すことに

上図がMOVの書き出しで、下図がMP4の書き出し

 

25GB以内ということなのでビットレートを設定する。

予測ファイルサイズがあるのでそれを見ながら25GBを超えないように設定。

 

結果、MOVが17GBになり、MP4が22.59GBとなる。

 

より25GBに近づけるためにMOVのビットレートを上げた。

 

しかし、結果的には大きくしてもその値は変わらなかった。

映画自体が動きが少ないために一枚に使うビットレートが

少なく済むのかもしれないと結論づけた。

 

今後の対応

これだけの情報量になってくるとFCP7に限界を感じる。

エンコードなどは64bitでメモリーをしっかり使える

Adobe Media Encoderなどでエンコードすることをオススメする。