月別: 2017年5月

DCP、OpenDCPでパックすることに。。

QuVISのWraptor DCP Proをレンタルし

DCPの変換をしていましたが

画質の調整、命名の指定が出来ないので

一旦、保留にして、OpenDCPを試すことにしました。

 

OpenDCPを使うにあたり準備するものは

  • 映像素材をJPEG2000(.j2c)の連番に書き出す。
  • 音声を24bit(.wav)で書き出す。

の素材を用意する。

 

WraptorDCPではタイムラインから自動で作ってくれます。

しかし、自動過ぎて不安になりました。

 

映像素材JPEG2000を書き出すにあたり

ブラックマジックデザインの

DaVinci Resolve 12(ダヴィンチ リゾルヴ)を使います。

 

 

DCPを作成するのは初めて。。

QuVIS Wraptor DCPを使うのも初めて。。

QuVIS DCPプレイヤーを使うのも初めて。。

OpenDCPを使うのも初めて。。

さらに、DaVinci Resolveを使うのも初めて。。

 

ググりながら、トライ・アンド・エラーして

なんとか使えるようになった。

 

日々、勉強です。

 

 

【比較】

・仕上がり容量

なんと、OpenDCPとWraptorDCPの仕上がり容量の差は

10(O):1(W)です。

この差は。。。Wraptor。。とても不安になります。。

 

・命名について

OpenDCPは、命名も指定できる。

 

・作業時間

OpenDCPはWraptorに比べ約6〜7倍の時間が必要。。。

 

 

簡単にDCPを作るにはWraptorで良いが、

しっかりしたものを作るには

OpenDCPかな。

Digital Cinema Package (DCP)命名の規則がある!?

DCPファイルに命名規則ってある?ありますね。

サーバーで処理をするので決められた情報を

名前に付けないとエラーが発生するかも。。。

そこでこのような表が提供されていた。(ブロードメディア)

命名規則_日本語訳

ブロードメディア様ありがとうございます。

参考になりました。

Digital Cinema Package (DCP)への出力機能は、

Adobe Premiere Pro CC と

Adobe Media Encoder CCの出力プリセットとして

2014年リリースから搭載。

そのプリセットのプラグインは

QuVISのWraptor DCPのLight版です。

ライト版をプロバージョンにアップグレードすれば

ある程度、自動的に命名されて出力される。

ある程度と書いたのも言語など選べません。

プロバージョンの中のバージョンアップがあれば

調整もできるのでしょうね。

それにしてもDCP、勉強すること

トライ・アンド・エラーすること多いい。。。

ちなみにDCPをマックで確認するには

DCPプレイヤーを使わないと見れません。

QuVISのDCPプレイヤーをレンタルして確認してます。

買い上げると手が出ずに使えないのですが

期間限定のレンタルがあるのはとても有り難い。

Illustrator パッケージして入稿

Illustratorで多くの写真や素材をリンクさせて制作して

いざ、印刷会社に入稿するためのデータを作るのに

パッケージという機能がとても便利!

 

 

 

 

 

 

 

ファイルからパッケージを選択。

 

 

 

 

 

リンクをコピーなど、任意の設定をし任意の保存先を決め

パッケージボタン。

 

これで書き出したい元となるAiデータ

そして、写真や素材をまとめたLinksフォルダが

任意の保存先に保存される。